運動していない人にもプロテイン摂取はおすすめ
2025年10月09日
プロテインというと、運動している人が体を大きくするために飲むイメージですよね。我々一般人には必要ないもの、という認識の人が多いと思います。
しかし、近年は運動していない人もプロテインを飲むことが推奨されています。厚生労働省からも、高齢者であってもたんぱく質摂取をしっかりすることが推奨されています。
実は、年齢を重ねるごとにたんぱく質の摂取能力が下がってきます。若いころは100とれば100吸収していたのが、40代50代60代と年齢が増えるごとに、吸収率が下がってしまうのです。60代だと、20代の8割以下の吸収能力になってしまうとも言われています。
吸収能力が落ちると、今まで通りの食事をしているのにも拘わらずたんぱく質不足になり、何も生活が変わっていないのに筋力が衰えていく、という事です。
これを防ぐには、たんぱく質摂取の量を増やすことです。少しでも多くのたんぱく質を摂取することで、吸収率が落ちた分を補い、たんぱく質が足りている状態にすると良いのです。
しかし、肉や魚でたんぱく質をたくさん食べるのは難しいです。おなかがいっぱいになってしまいますし、そもそもたくさん食べすぎると脂質も取りすぎ、カロリーオーバーになってしまいます。
これを回避するのが、プロテインなのです。プロテインはたんぱく質のみを効率的に取る事が出来て、しかも脂質はほぼ0、カロリーを過剰に取る事を防げます。
一日にたんぱく質20グラム程度を、プロテインで取るだけでもかなりの効果があります。筋肉の衰えは加齢の始まり。加齢に負けないように、プロテインを試してみてはいかがでしょうか。
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