膝の内側の痛み。実は膝よりもっと下に原因がある
2026年10月31日
膝の内側が痛い。私もよく相談される痛みです。
高齢者の方に限らず、スポーツ選手や現役世代の方からもよく訴えがある症状です。
内側が痛いという事で、みなさんは膝の内側にシップをしたり温めたりと色々とセルフケアをされていることが多いのですが、なかなか良くなりません。
これは実は、膝の痛む場所の認識のずれが原因です。
多くの方は膝の内側が痛いと思ったら、お皿のすぐ横あたりにシップを貼ります。
膝の内側が痛むのだから、当然そのあたりが原因だと思いますよね。
ところが、実は膝の内側の痛みの原因は「鵞足」という場所にある事が多いのです。
イラストを見てもらうと分かる通り、「鵞足」は膝よりももっと下の方にあります。

鵞足というところには、内転筋、縫工筋、また内側側副じん帯の下端が集まってきます。簡単に言えば、たくさんの筋や腱が集まっているとお考え下さい。そしてそれを保護する滑液包というものもあります。
鵞足にはこのように足の組織がたくさん集まっているため、痛みを発生させやすい構造になっています。ここが痛むと「膝の内側が痛い」と感じるのです。
もし膝の内側に痛みが出たら、膝の真横ではなくちょっと下にある鵞足に貼ってみてください。おそらく今までよりも「シップが効いた!」と感じやすいと思います。
これから寒くなって膝の痛みが出てくる季節です。膝の調子が悪い方は、是非参考にしてみてくださいね。
ご予約をご希望の方はこちら(電話・LINE)
ブログ一覧に戻る
➡ ≪ブログ一覧≫
