腰痛と大殿筋(お尻の筋)の意外な関係

2026年05月12日

腰痛と大殿筋の意外な関係とは?

「長時間座っていると腰が重だるい」「立ち上がるときに腰がズキッとする」――そんな腰痛の原因のひとつに、大殿筋(おしりの大きな筋肉)が関わっています。

大殿筋は、骨盤と大腿を動かし、立つ姿勢を維持するためにとても重要な筋肉です。この筋肉が働かなくなったり衰えたりしてくると、腰痛を感じやすくなります。

デスクワークや車の運転などで座りっぱなしが続くと、大殿筋は圧迫されて固まり、血流も悪くなります。その状態で急に動いたり、立ち上がろうとしたときに痛みが出やすくなります。逆に大殿筋がしっかり働いていると、骨盤が安定し、腰の筋肉の負担を分散してくれるため、腰痛を防ぐ事につながります。

また、高齢の方はこの大殿筋の筋力低下によって腰痛が引き起こされている場合が多数あります。高齢の方を施術していると、この大殿筋が衰えている方が多く、そういう方はほぼ例外なく腰痛を感じておられます。

ご自宅でできる簡単なケアとしては、仰向けで膝を立てておしりを持ち上げるヒップリフトなどのエクササイズがおすすめです。無理のない範囲で、呼吸を止めずにゆっくり行うのがポイントです。痛みが強いときや不安がある場合は、自己判断で無理をせず、専門家に相談してください。

腰痛なのにお尻の筋肉が関わるって不思議ですね。とても重要な筋肉、大殿筋にぜひ注目してみてください。

当院では、腰だけでなく大殿筋や骨盤まわりの筋肉も重点的にチェックし、お一人おひとりの症状に合わせた施術とセルフケアをご提案しています。「ただの腰痛だから」と放っておかず、気になる事があれば、ぜひご相談ください。

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