糖尿病とケガの回復
2026年03月25日
糖尿病の方は血がドロドロになり、指先や足先などへの血流が悪くなることは広く知られています。
実はそれが影響して、ケガをした場合も治りにくくなってしまうのです。
私の経験則ですが、糖尿病の方はぎっくり腰やねちがえ、捻挫、肉離れになった際に、一般の方よりも回復が遅いです。ざっくりと2~3倍は長くかかります。
例えばぎっくり腰。ぎっくり腰になった方は炎症も痛みも強く起こります。これを当院できちんと施術すると「熱が引いてきたな」「楽になってきたな」と思えるまでに平均2~5日程度かかります。
ところが、糖尿病の人は炎症が収まるのに1週間~10日もかかる方がいらっしゃいます。ほぼ倍です。
他にも足底腱膜炎や肩関節周囲炎などの通常でも長期化しやすい症状なら、通常の方よりも2~3倍の時間がかかってしまう事がほとんどです。
なので当院では、糖尿病をお持ちの方には「通常よりも回復が遅いので、そのつもりで通ってください」と必ず伝えています。
糖尿病の方がケガをした場合は上記の理由で安静だけではかなり回復しにくいため、ねんざや肉離れ、ぎっくり腰になった場合は是非早めに医療機関に通院して、リハビリを受けてくださいね。
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