整骨院で行う足関節捻挫治療ガイド
2026年02月27日
足関節捻挫と整骨院での治療について
足関節捻挫は、スポーツ中のジャンプや着地、段差での踏み外しなどで足首をひねった際に、靭帯が伸ばされたり部分的・完全に損傷したりするケガです。多くは外くるぶし周囲の靭帯を痛め、腫れや痛み、内出血、体重をかけにくいといった症状が現れます。「少しひねっただけ」と自己判断して放置すると、靭帯が緩んだままになり、慢性的な足首の不安定感や、繰り返す捻挫、膝や腰への負担増加につながることもあります。早期に適切な評価と処置を受けることが、スポーツ復帰や日常生活への早期復帰の鍵となります。

整骨院では、まず問診と触診、可動域検査などで損傷の程度を見極め、骨折が疑われる場合は医療機関での画像検査を勧めます。急性期には、アイシングや圧迫・固定、挙上などで腫れと痛みを抑えつつ、必要に応じてテーピングや包帯固定を行います。痛みが落ち着いてきたら、関節の可動域を回復させる手技療法、筋力トレーニング、バランス訓練などを段階的に実施し、再発予防を図ります。また、日常生活での注意点やセルフケア、ストレッチ、テーピングの方法なども丁寧に指導し、患者さま一人ひとりの生活スタイルや競技レベルに合わせた復帰プランを提案します。

