かわもと鍼灸整骨院院長の健康に役立つブログ

捻挫したらどうしたら良い?ケガをした時の対処法

2019年01月24日

捻挫をした方が来院された時、たまに質問されます

「整骨院に行くとして、それまでにどうしてたら良いのでしょうか?」


というわけで

今回は捻挫をしてしまったときの対処法をお伝えします


捻挫をしてしまった時、大事なのはRICE処置と言われています

1 安静 (REST)

2 冷却 (ICING)

3 圧迫 (COMPRESSION)

4 挙上 (ELEVATION)

の頭文字を取って「RICE」といいます

1 安静 

これは分かりますよね

無理をせず、大人しくする もちろん運動をしない事です

2 冷却 

患部を氷で冷やす事です

ここで良く勘違いがあるのですが

湿布を貼る事は「冷却」ではありません

必ず氷で冷やし、患部の熱を取りましょう

もちろん、湿布を使うのはOKですが、それは冷却にはならないのです

3 圧迫

包帯やテーピングを巻き、ハレが出ない様に圧迫します

ホワイトテープやキネシオテープなどで患部を巻くと良いでしょう

出来ない場合は当院の先生にお任せください

4 挙上

足を心臓より高い所に保持します

仰向けに寝た状態で足をソファーの上に置いたり

折りたたんだ布団の上に足を置いて、高く保ちましょう


この4つを行っていただけば、応急処置としてハレを少し和らげることが出来ます


もちろん、すぐ本格的な治療が必要ですので、急いで当院にお越しください

ケガをした当日に治療開始出来れば、かなり回復が早まります


捻挫はしないほうが良いですが、もししてしまったらこの記事を参考にして下さいね!



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