交通事故症例 肩が上がらない
【症例概要】
・患者:40代男性・運送業
・症状:接触事故による肩のケガ(肩関節捻挫)
・治療期間:約6カ月
・治療内容:アイシング・手技療法・運動療法
・結果:若干の違和感を残し事故対応終了。その後も施術継続し回復
[所見]
運送業で働くTさんは、狭い十字路で横から出てきた車と接触。その際にハンドルを支えに踏ん張ったために肩をケガされました。
当院に受診されたときは肩を上げることも出来ず、かなり痛みが強いと訴えられていました。
触診をすると、患部がかなり炎症しており熱を持っています。肩の前の方、大結節と呼ばれる部分に強い圧痛もあります。可動域は小さく、前方挙上90度、外旋内旋の可動域もほとんど取れませんでした。
これは肩関節周囲の組織を広範に痛めておられると推察しました。
[施術開始]
痛みを取るために、まず熱を持った患部を落ち着かせる必要があります。患部に消炎鎮痛クリームの塗布とアイシングをしっかり行います。
炎症
肩はとても損傷しやすい関節で、しかも一度ケガをしてしまうとなかなか治りにくいです。日常生活で痛めた場合でも時間がかかる事が多いのですが、交通事故は強い外力がかかって痛めますので回復に時間がかかる事が多いです。
